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日本赤十字社田村市地区

赤十字について

赤十字の創始者 アンリー・デュナン

 赤十字は、アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。

 日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。

日本赤十字社田村市地区と役割について

 日赤田村市地区は、正式名称を「日本赤十字社福島県支部田村市地区」といいます。日本赤十字社は、東京に本社を置き、総合的な事業の企画、指導、調整の機能を果たしています。
 また、各都道府県の支部では、事務局を置いて地域に根ざした活動を行い、さらに病院や血液センターなどの施設を設けて事業を実施しています。その支部の組織のに地区・分区が設置されており、その活動は日本赤十字社各都道府県支部と連携した社費・寄付金の募集、義援金・救援金の受付、日本赤十字社が展開する災害救援活動の支援や救援物資の保管・管理、地域ボランティアや青少年赤十字加盟校の育成援助など日本赤十字社の事業を推進しています。
 

義援金・救援金について

 日本赤十字社では国内の大規模災害や世界各地の紛争・自然災害での被災者および難民を支援するため、発生時には義援金(国内)・救援金(海外)の募集を行っています。お預かりした義援金は被災地に設置される義援金配分委員会を通じ被災者に届けられます。また、救援金は世界192の国や地域の赤十字社(赤新月社)を通じて支援に活用されます。
 
 
 日本赤十字社にお寄せいただいた「義援金」は、被災県に設置される義援金配分委員会に全額送金され、同委員会で定める配分基準に従って被災者に届けられます。
 義援金が国や自治体が行う復旧事業や、日赤の災害救護活動・被災者支援活動などに使われることは、一切ありません。
 
 世界各地で絶え間なく起こる自然災害や武力紛争は、人々に多くの犠牲を強いて苦痛を与えています。日本赤十字社では、これら災害被災者や紛争犠牲者を支援するため、海外救援金を受け付けています。特に大規模な災害や紛争が起こったときには、発生直後から救援金募集を始めます。皆様からお寄せいただいた救援金は、世界189の国や地域に広がる赤十字のネットワークを生かし、被災者支援のために活用させていただきます。
 
 「海外たすけあい」は、災害や紛争、飢餓や病気などで苦しむ人々を支援するために、日本赤十字社がNHKと共同で実施している募金キャンペーンです。1983年に第1回が実施されて以来、毎年12月にNHKの放送を通じて広く協力を呼びかけています。全国から寄せられた寄付金は、日本赤十字社を通じて援助を待つ世界中の人々のために使わせていただいています。
 

赤十字運動月間がスタートします。

活動資金へのご協力をお願いいたします。

 毎年5月は、赤十字運動月間です。
 日本赤十字社は、世界192の国と地域にある赤十字・関新月社の一員として、人道的使命を果たすことを目的としています。
 一刻を争う災害救護をはじめ、病気で苦しむ人のサポートなど、国内外でさまざまな人道支援活動を行っています。
これらの活動は、赤十字の理念と活動に賛同してくださる「社員(会員)」をはじめ、皆さまからお寄せいただく「寄付や活動資金(会費)」によって支えられています。
 本年度も各行政区長さんを通じて社費納入のお願いにあがりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
社会福祉法人田村市社会福祉協議会
〒963-4111
 福島県田村市大越町
上大越古川97
TEL:0247-68-3434
 FAX:0247-68-3636
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